

オフィス空間プロデュース事例(デザイン・設計・施工)
Case169 : 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC) 様
東京大学の起業起点となる空間
東京大学の学生や東大関連ベンチャー企業への支援を通して、「東京大学の生み出した学術や教育、研究成果などを社会へ還元していく」ことを目的に設立された投資事業会社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)様。この度、インキュベーション支援対象の候補となる東大生と起業家の接点を増やすことを目的とした、東京大学構内施設へのオフィス移転をお手伝いさせていただきました。
北欧の空間は、長い冬を乗り切るために長時間家族が同じ空間にいても “快適で居心地よく過ごせる” ように造られています。その北欧空間のように、ベンチャー企業の若手社員・ベンチャーマインドを持った東大生、インキュベーターが、ここで同じ時間を過ごし、一緒に将来の青写真を描き、共に将来の夢を叶えられるような、明るくアットホームで心地のよい「交流地点」となる場を創らせていただきました。

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個々の仕事から、全体ミーティング、プロジェクターを使った小ミーティング等、インキュベーターとして、必要な時に、必要な人が、必要な事をフレキシブルに行えるワークスペース。一つのテーブルがいかようにでも使え、それでいて常に皆が一体でいられるような、インキュベーション業務の加速を目的としたワークスペースとしました。 | |
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■ ご移転から1年後 東京大学南研究棟の中で、施設内の方が「ふらっ」と気軽に相談に来られる場として機能し始めているようです。オフィス開設以降、この場所に数多くの方が集まり、様々な出会いがあり、投資先も増えており、事業は順調とのことでした。 ベンチャーマインドを持った優秀な東大生を社会に送り出していく、重要な役割を果たされている東大IPC様。今後更に東大の起業起点として力を発揮されていくと実感しました。 |

会社名 | 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC) |
事業内容 | 起業支援、投資事業、コーポレートイノベーション支援 |
プロジェクト区分 | 【 オフィス移転 】 |
URL | https://www.utokyo-ipc.co.jp/ |


